よもぎの摂取は高血圧や神経痛に効果があります

よもぎには、お灸で使われるもぐさに代表されるように、様々な薬効作用があります。どのような症状に効くのかといいますと、ざっと数えただけでも増血作用や、自律神経の乱れの調整、そして脂肪を分解する作用などがあげられます。その他にも、アレルギー体質の改善や止血作用、そして血圧を下げる作用などもあり、正に万能の薬草であるともいえます。
なぜよもぎにはこのような効果があるのでしょうか。それは、含まれている成分が多種多様だからです。クロロフィルをはじめビタミンやミネラルはいうに及ばず、花粉症に効くフラボノイドや、脂肪を分解するコリン、そして抗がん作用のあるカリオフィレンなども含まれています。クロロフィルには元々コレステロールを排出する働きがありますが、同時によもぎには鉄分も豊富であるため、増血作用が高く、その結果血管を柔軟にする作用が期待できるのです。この2つの要因により、高血圧に悩む人の血圧降下に大いに役立ちます。またこの増血作用により、神経痛やリウマチも抑えることができます。ですから、よもぎを摂取することで、かなりの病気の予防や手当て、あるいは体質改善が可能になって来ます。また、更年期に伴う自律神経失調にも優れた効果を発揮してくれます。
摂取方法としては、よもぎ団子やお茶などが有名ですが、その他にも毎日の料理に入れることで、簡単に摂ることができます。乾燥させた葉を、ご飯やパスタにまぶして摂ることもできますし、あるいは自家製のパンに入れたり、天ぷらやかきあげにして食べたりするのもいいでしょう。食物繊維も豊富なので、お通じがなかなか無くて悩んでいる人にもお勧めです。またよもぎを入れた枕などを使うことで、アロマ効果による安眠も期待できます。

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