血圧関連の疾患について

血圧の高い状態が続くと、血管の内側壁に圧力がかかりますので、血管が破れないように、血管自身の内側の血管層が厚くなってきます。そうなるとしだいに血管が細くなってきて、コレステロールや老廃物が詰まりやすくなってきます。結果的に血管が詰まりますので、関連疾患として心筋梗塞や脳梗塞といった血管がダメージを受けます。心筋梗塞の場合、軽症であれば、心臓の血管を拡げる薬を服用しますが、重症だと心臓の血管を摘出して、別の血管をつなぎあわせていきます。同じように脳梗塞も軽症であれば血栓を溶かす薬を服用しますが、重症だと脳外科手術が必要になります。どちらも命に危険性がありますので、早い段階での処置が必要になります。関連した他にも腎機能が低下しやすくなることです。
血圧は年齢とともに上りやすくなります。また寒い日も上りやすくなります。中年期以降は毎日のように血圧を決まった時間に1日2回測定するのが望ましいです。血圧が高いようであれば医療機関を受診しましょう。血圧がやや高めのときは、食事や運動療法を実践しましょう。食事は塩分の摂りすぎを控え、野菜などカリウム分の多いものを摂取しましょう。運動に関しては、ウォーキングなどの適度な運動です、適度な運動をすることで、自律神経が安定に保たれて、交感神経と副交感神経の働きがスムーズに行われ、血圧を安定に保つことができるからです。毎日は無理でも週数回1回30~60分ぐらい歩くことをすすめます。他にも極度のストレスが長く続くことです。
日本人は血圧が高い人が多いです。いわやる国民病です。血圧関連の疾患を抑えることができれば、死亡率の高い心臓や脳関係の疾患を抑えることができます。そのためには早いうちから対策をとり、健康管理に努めようとする自覚が大切です。

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